今回は、「Laicaに恋して」の村田さん主催のフォトウォークへ参加してきましたので、そちらの記事になります。
タイトルにもあるように、今回フォトウォークするのは吉祥寺駅周辺。最初は、井の頭公園内をまったり歩いていきます。
今回は(今回も?)オールドレンズを沢山持ち歩いているので、レトロな雰囲気の写真が多めになっています。
私自身はLaicaのカメラは持っていませんが、このフォトウォークはLaicaを持っていなくても大丈夫とのことで参加しましたが、名に恥じぬ驚異のLaica率。どれも高価なはずですが、これだけ集まっていると経済回してる感?ありますね。
他の方のお写真を覗き見しても綺麗な写真が撮れるのと、被写体としても存在感があるのは、さすがLaicaなのかなと感じました。
普段は黙々と歩きながら写真散歩をしていますが、今回のフォトウォークの様に喋りながらカメラを振り回すのは、また違った楽しさがあります。
時折、主催の方がお題を出してくれます。今回は「花が一輪だけ画面内にある写真を撮ること」「ペアでお互いの写真を逆光で格好良くか、可愛く撮ること」などでした。
上の写真はお題に沿って花を写したものです。Planarのフレアを意識しながら撮りました。基本的には毛嫌いされるレンズのフレアですが、上手く使えば表現の一種になると、私は考えています。癖も収差もフレアもゴーストも、そのレンズの個性であり、特徴なのです。そういった目で見れるようになると、また一歩、オールドレンズの沼の中へ入れるのではないか、と私は思うのです。
こちらは、逆光で格好良くを目指して撮った写真です。やはり格好良さならモノクロかなといたチョイスです。2枚目はピントが合ってませんが、フィルム調にして誤魔化したりしました。
ここへたどり着くまでに撮った写真を何枚か張って、枚数もいいのでこの辺で区切ろうと思います。世間は桜のシーズンなので撮りに行って、今後記事にしていこうかなと、まったり考え中です。また、この記事を執筆中に読者の方が10名になりました。まだまだ未熟ではありますが、今後も続けていこうと思うのでお付き合い頂ければとても嬉しいです。ではまた次の記事で。