皆様は最近にいかがお過ごしでしょうか?私は最近暑くて外に出るのが億劫な毎日を過ごしています。そんな中でも写真撮りは続けたくて訪れたのが空港です。飛行機の離着陸のためにある場所ですが、大きい空港は構造物としても面白い、写真を撮るのに適した場所だと思います。(空調が効いているのもポイントです)
構造物としての空港を楽しみたいので、この記事では一切飛行機を写しません。空港はこんな楽しみ方もできるよ、というのを感じていただければと思います。
今回訪れたのは羽田空港。都心からのアクセスも良く、広さもあるのでおすすめです。広角レンズを用いて空港の広さを表現しようとしました。
ふと見上げた際に見える、天井や壁を支える構造も改めて見てみるとかっこいいなと感じました。
望遠レンズを付けて一部分だけを切り抜くのも結構好きだったりします。
また、今回の撮影にちょっとした飛び道具も用意しました。それがこの、
ティルトシフトレンズです。以前から所持してはいたものの、使うタイミングがありませんでしたがこの撮影では威力を発揮してくれました。
人の密集具合がいい感じで、ちょうどよいジオラマ感を演出してくれています。今後はこのレンズも活用していきたいなと思っています。お手ごろな値段なので、気になる方はぜひ購入してみてください。
ちょっと場所移動して飛行機の見える「FLIGHT DECK」へ。小一時間ほど飛び立つ飛行機を眺め、国際線のロビーへ向かうとおしゃれな蔦屋書店が。
店内は書籍だけでなく、一風変わった香水やちょっとした小物もそろえられており、素敵な空間でした。
それから無料連絡バスに乗り、ターミナルを移動しちょいと撮影。
そんなこんなで帰路につきました。飛行機の映らない空港の楽しみ方はいかがでしたでしょうか?もちろん飛行機を眺めて楽しむことも、それ以外で楽しむこともできます。皆様もぜひ暑い時期には空港に訪れて、涼をとりながら撮影を楽しんでみてください。
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