カメラ紹介もその他も置いておいて写真散歩に行ってきたのでその記事を書きます。
今回の目的地はタイトルにもあるように調布飛行場を目指して写真散歩していきます。
今回の写真散歩は自分自身最近手に入れたレンズの試し撮り目的もあったので色々なレンズを使用しています。その中でも、以前オールドレンズというものを知った当時に買ったこのレンズの価値を改めて知ることになりました。
オールドレンズ界の中では「その場の空気を写すレンズ」と名高いPlnanarですが、自分はピントの山を掴むのに苦労するなという印象だけで持ち出すのを忌避していました。それから久しぶりに持ち出したら空気まで写すの真の意味が今になって理解出来ました。
ほんの一瞬で、正確なピント合わせも出来ないほどでしたが、帰宅後この写真を見たときに、本当にこの場の人物相関や日差しや合間に流れる空気など、「その場の空気を写している」、シャッターを切った時のままの雰囲気だと感激しました。このレンズが写りよりも持て囃される神髄に触れられた気がします。
とは言え最近のお気に入りHexanonシリーズも負けてはいません。
無論、収差等が現代レンズに勝るものではありませんが、味があってコストから見れば凄く良い描写をしてくれるのであります。
府中飛行場で飛行機を収めました。実はここが写真散歩の終点ではなくもうちょっとだけ続きます。
ここから先はまた別に分けます。Part2でお会いしましょう。カメラ紹介や旅行記事など遅々として進みませんがお付き合いいただけると幸いです。ではまた次の記事で。