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生まれたての写真ブログ

都内ぶらり散歩 2023年01月府中飛行場編

カメラ紹介もその他も置いておいて写真散歩に行ってきたのでその記事を書きます。

今回の目的地はタイトルにもあるように調布飛行場を目指して写真散歩していきます。

α7R2 + KONICA HEXANON 28mm F3.5

α7R2 + KONICA HEXANON 80-200mm F4
α7R2 + KONICA HEXANON 80-200mm F4
今回の写真散歩は自分自身最近手に入れたレンズの試し撮り目的もあったので色々なレンズを使用しています。その中でも、以前オールドレンズというものを知った当時に買ったこのレンズの価値を改めて知ることになりました。

Canon 1D X Mark Ⅱ + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ

オールドレンズ界の中では「その場の空気を写すレンズ」と名高いPlnanarですが、自分はピントの山を掴むのに苦労するなという印象だけで持ち出すのを忌避していました。それから久しぶりに持ち出したら空気まで写すの真の意味が今になって理解出来ました。

Canon 1D X Mark Ⅱ + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ ピンぼけなのはご愛敬...

ほんの一瞬で、正確なピント合わせも出来ないほどでしたが、帰宅後この写真を見たときに、本当にこの場の人物相関や日差しや合間に流れる空気など、「その場の空気を写している」、シャッターを切った時のままの雰囲気だと感激しました。このレンズが写りよりも持て囃される神髄に触れられた気がします。

Canon 1D X Mark Ⅱ + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ やはりピンぼけ...それでも味があります
Canon 1D X Mark Ⅱ + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ

とは言え最近のお気に入りHexanonシリーズも負けてはいません。

α7R2 + KONICA HEXANON 28mm F3.5

無論、収差等が現代レンズに勝るものではありませんが、味があってコストから見れば凄く良い描写をしてくれるのであります。

α7R2 + KONICA HEXANON 200mm F4
α7R2 + KONICA HEXANON 200mm F4
α7R2 + KONICA HEXANON 200mm F4 難点はやはりMFであること...これもピンぼけです

府中飛行場で飛行機を収めました。実はここが写真散歩の終点ではなくもうちょっとだけ続きます。

α7R2 + KONICA HEXANON 57mm F1.4 解放+ド逆光での描写なのでピントもあいまいなくらい淡い描写。これがオールドレンズの面白いとこです。

ここから先はまた別に分けます。Part2でお会いしましょう。カメラ紹介や旅行記事など遅々として進みませんがお付き合いいただけると幸いです。ではまた次の記事で。